※文字が読みづらいときはキーボードのCtrl(コマンド)を押しながら[+][-]を押して調整してください。 |
||
お詫び
2017 / 05 / 01 ( Mon ) 永い間、ブログ掲載を中止しておりますが、楽しみにしていただいている皆様に、心よりお詫びを申し上げます。
近いうちに、ホームページを含めてリニューアルを予定いたしておりますので、今しばらくお時間を下さい。 皆様方におかれましては、春満開であられますことをご祈念申し上げます。 スポンサーサイト
|
2017年明けましておめでとうございます
2017 / 01 / 01 ( Sun ) |
2016年-2017年末年始営業案内
2016 / 12 / 31 ( Sat ) <タクシー>
■2016年12月30日迄通常運行(AM7:00~PM11:00) ■2016年12月31日短縮営業(AM7:00~PM10:00) ■2017年1月1日短縮営業(AM8:00~PM8:00) ■2017年1月2日より通常営業 <市之倉トライアングルバス> ■2016年12月29日~2017年1月3日まで 運休 ■2017年1月4日より通常運行 <古虎渓よぶくるバス> ■2016年12月30日~2017年1月3日まで運休 ■2017年1月4日より通常運行 <便利屋サービス> ■2016年12月29日~2017年1月5日まで運休 ■2017年1月6日より通常運行 |
悲しみの谷
2016 / 12 / 29 ( Thu ) ネットで興味深い記事を読んだ。世の中に革命を起こした起業や発明は、“突然出て来てあっという間に世の中を劇的に変えた”という印象があるが、実はものになるまで相当に長い時間がかかっているという内容である。
世紀の大発明として思い浮かぶ中に、電話、飛行機、自動車がある。電話を発明したベルが大手企業に営業をかけると「こんな電気のおもちゃ、いったい何に使うんだ?」と聞かれたというし、自動車は馬車より速度が遅かったため、ガソリン代は高いし通行の邪魔になるし、第一、馬を減らし農業を台無しにするものだと揶揄されたという。あのライト兄弟でさえ、有人飛行に成功してから新聞記事になったのは3年後で、自ら飛行機に乗りデネンストレーションを繰り返したという。 情報量が格段に違う現代でも、こういった例は多いという。最近、成功例として注目を浴びるアマゾンのジェフ・べゾス氏は、最初の資金調達を受けるまでに、銀行や投資家に60回のプレゼンをかけたという。あのスカイプが40回、グーグルにいたっては、なんと350回のアプローチを要したらしい。つまり、常識的な一般人には、革命的なことは容易に理解できないものだということである。その発明が世の中を変えたとても、その時は誰も気づかないものなのである。 結果的に、急激な成長は突然に感じるものだが、つまるところ、起業家や発明家の粘り強さが鍵となるということである。「失敗は成功のもと」という言葉は、真理のようである。そして、もうひとつの重要な要素。「運」である。曖昧で不確かなこの「運」というものが左右すると、成功者は口をそろえて言う。「私は運が良かった」・・・身も蓋もないような言葉だが、それは真実なのだろう。 運を呼び込む方法については、また改めるとして、革命的な発明や起業でなくても、何か新しいことを始めようとすると、必ず壁が目の前に立ちはだかる。どんなに石橋を叩いて渡っても、手に入る寸前、目標にたどり着く直前に、予期せぬ出来事に遭遇し、途方に暮れる場面が生じる。私は何度も経験しており、例外なく“それ”はやって来る。要するに「試される瞬間」なのである。 あの稲森和夫さんは、元々バリバリの理系研究者であるが、研究開発の社員が壁に当たった時、できることは全てやりましたという社員に向かって、「君は神に祈ったのか?」と聞いたという。「いや、祈っていません」という社員に「じゃあ、まだだ。」と言ってその場を立ち去ったという。やはり、「試される瞬間」をご存じなのである。肝心なのは、その時なのである。 来年、新しいことを始める。厳密には、すでに始めているが、もちろん、まだ壁は来ていない。予期出来ぬことだから、対処の方法もない。しかし、必ず「困ったこと」は起きる。“それ”が来なければ始まらないのである。まあ、慣れて来るとドキドキして楽しみでもある。神様は、今度は俺をどう試すのか。なあに、大したことじゃない。神様も馬鹿じゃないから乗り越えられない壁は与えない。ということは、何が降って来ようと乗り越えられる壁のはずである。上図にあるように「悲しみの谷」が喜びに導く。 なんにせよ、じっとはしていられない。来年は、ぜひ、よい一年にしたい。私生活では「悲しみの谷」が長く続いているから、もうそろそろ上り坂に転ずるはずである。そう、こちらのほうは壁を越えた感がある。公私ともに、チャレンジあるのみである。 会長 岩村 ランキング上位を目指し奮闘中!ご協力お願いします!! ![]() ![]() ![]() ![]() |
カジノとパチンコと依存症
2016 / 12 / 21 ( Wed ) IR法案が国会を通り、日本にカジノができることになりそうである。バクチ打ちには誠にうれしい話だが、反対派は「ギャンブル依存症」を問題にし、抵抗しているようである。ふん、チャンチャラおかしいわ。何が、「ギャンブル依存症」だ。カジノができて日本中にギャンブル依存症が蔓延するなんて話、あるわけがない。
今のところ、誘致に手を挙げているのは、北海道から沖縄まで全国で8ヶ所。それぞれがいいとこ1000人の収容規模だろう。まあいい、仮に10倍収容できる規模だとしよう。世界最大のカジノがマシン3000台、テーブル900台程度だというから、現実的ではないがそれ、例え話として、それぞれのカジノで1万人がいっぺんに遊べたとしても、8万人程度である。この数字、多いか少ないか・・・東京競馬場なら1ヶ所で、軽く10万人は入るが、近所のおじさんが東京競馬場で依存症になっているなんて話、聞いたことがない。え?競馬は毎日ではないから!?なら、言おう。パチンコの店舗数は、全国で約11,000店。台数は、約460万台を超えるという。明らかに桁が違うのである。カジノで依存症をどうのこうのという前に、パチンコをなんとかしなきゃあかんですよ。ましては、こちらは非合法なのである。 確かに、パチンコ依存症で苦しんでいる人は多くいる。離婚や子育て放棄まで発展して、家族崩壊になった例は枚挙に暇がないが、問題は、借金である。かつて、消費者金融が誰にでも数十万円ぐらいはすぐに貸したから拍車をかけたともいえるが、大手銀行に吸収された今、ひと頃より鎮火はしているだろう。借金ができなければ、手元に金はない。やりたくてもやらせてもらえないのなら、止めざるを得ないのである。 パチンコ業界も反省をすべきだろう。先が見えたからなのかどうかは知らないが、早い話、レートをどんどん高くして行ったのである。今や、5~6万円でも遊べない。へたをすると10万円負けることもある。日本人サラリーマンの年収からすると、とても気軽に遊べる金額ではない。ましてや、学生や主婦なら天文学的数字のはずである。こんなもの続くはずがないのである。 やはり、カジノがどうのと言う前に、パチンコをきちんと合法化し、庶民感覚で遊べるしくみを作るよう規制すべきだと思う。高齢化社会が進み、暇なお年寄りは大きな顧客となるし、インバウンド旅行者は、世界中どこにでもあるカジノより、日本にしかないパチンコの方が大喜びするに違いない。日本のパチンコ台はハイテクを駆使し、ドキドキ感を演出するための技術は、間違いなく世界でオンリーワンである。 これを、日本の基幹産業として世界に輸出すれば、カラオケの普及にように、一大産業に膨れ上がる。すでに日本国内で約23兆円を超す市場規模を作り上げている実績があるのである。オリンピックを機会に、今こそ、パチンコ王国日本を世界に売り出すべきなのである。パチンコ合法化、世界へ解禁!カジノなんて、みみっちい話より夢がある話ではないか。 それにしても、何でもかんでも「○○依存症」とする風潮が気に入らない。タイガーウッズを廃人に追いやった「S○○依存症」なんて、ほとんどの人間が罹っているはずだ。釣り好きなら「釣り依存症」、ゴルフ好きなら「ゴルフ依存症」・・・好きなことを平均より少し多くやると、全部病気にさせられるのである。元々、人間は何かに依存しなければ生きていられない生き物である。つまり、飯を食ってクソして寝る、を繰り返すだけでは、生きていることにならないのである。 「薬物依存症」や「アルコール依存症」は論外だが、世の中には「金儲け依存症」なんて性質の悪い奴らが多く存在する。先日も、大手スマホゲームメーカーの謝罪会見を見かけたが、銭儲けのためならトコトン何でもする依存症は、ひとり遊びではなく社会に迷惑をかけるから、やっかいである。しかも、薬物やアルコールと同様、治らないようである。「お金儲けの何が悪いんですかー」なんてホザク奴もいて、どうしようもない病気である。 で、あんたは何依存症なの?・・・と聞かれたら・・・。うーん、人には言えない。たくさんあり過ぎるからな。 会長 岩村 ランキング上位を目指し奮闘中!ご協力お願いします!! ![]() ![]() ![]() ![]() |